元本割れは起こる?起こらない?
資産運用の初心者の方々にとっては酷なことかもしれませんが、ごまかしていてもどうしようもないのです。
初心者の皆さんのために、先に言いきっておきましょう。
資産運用において、元本割れは起こってしかるべきものです。
資産運用の初心者であればなおさら、元本割れから目を背けることなく、しっかりと理解しておきましょうね。
元本(がんぽん)とは投資金額のことです。
投資金額より回収金額が少ないことを「元本割れ」といいます。
つまり、資産運用をしようとしたところ、損をしてしまうことですね。
損をする可能性のない資産運用や投資なんてないのです。
しかし、その一方で資産運用について次のような考え方があります。
・・・実は、株価の平均指数は年々上昇傾向にあります。
株式投資をするなら長期で行うと初心者でも資産運用は成功すると考えられています。
これは経済評論家や有名な投資家が実際に著書などで述べていることで、ある本では次のように例を挙げられてもいます。
例えば1、2年程度の短期保有だと、株価が上昇傾向にあるようには見えません。
プラスのときもあればマイナスのときもあったりと、大きく分散しています。
しかし、30年ほどの長期での資産運用ともなると、平均変動幅は12~13パーセント前後に収束していくのです(「平均への回帰」と統計学者らに呼ばれています)
つまり、何があっても株式を30年以上保有し続けさえすれば、初心者でも必ずや12パーセントほどの収益は上がるということです。
何があっても、というのは円高不況やオイルショックや果てはバブル崩壊なども含まれます。
この理屈では、評価損さえどれだけあっても問題はないと述べられています。
もし株価が20パーセント下落したとしても、それは評価損であり、資産が減るわけではないというのです。
何故なら、評価損はシュミレーション結果。予測の範囲内であるため。
・・・初心者にとってはなんだか眉唾ですけれどね(笑)



